Smile Pieces〜子育てコーチング〜

声かけで子供は変わる!

離乳食で大事なこと

赤ちゃんが生まれてミルクだけ🍼母乳だけの生活から、
生後半年すぎでいよいよ離乳食の開始の時期になりますね。

特に初めてのお子さんだと、何から始めていいのかわからなかったり、
毎回作るのも大変、ストックを作っておく時間もなかったりと悩みも尽きません。

まずは基本的な離乳食のお話からです

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✳️離乳食の導入時期とポイント


初期🍼6ヶ月頃

 主に野菜のペーストや果物のペーストなど滑らかで柔らかい食品から始めます

・かぼちゃ→滑らかな食感で消化もしやすいので、初期にぴったり
・ジャガイモ→柔らかくて優しい味わいのじゃがいもは、子ども大好き
・にんじん→蒸して柔らかく調理して消化しやすくペースト状に
・ほうれん草→葉っぱを茹でて柔らかくしてから繊維が少なくなるように
・バナナ→やわらかいので軽く潰してからあげましょう
・りんご→皮を剥いて蒸して柔らかくしてペースト状に

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⚠️初期のポイント

1:一つづつ導入しましょう
新しい食材をあげるときは3〜4日間あけて導入し、アレルギー反応がないかを確認しましょう。また新しい食材をあげるときは、午前中に食べることをお勧めします。万が一アレルギー反応が出た時も医療機関への受診がスムーズに行えます。
初めての食材を夜に与えるのは避けたほうがいいです

2:無添加・無塩・無糖
赤ちゃんの胃腸はまだ未発達です。無添加で調理し、無塩・無糖であげてください。味付けはいらないので、素材そのものの味をあげてください。

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中期 7〜8ヶ月頃🥄

種類も増え、食材もバラエティ豊かになります。
お米や小麦粉を使った物、また肉や豆腐を使ったものなど
新しい食材がどんどん食べられるようになってきます。
舌の使い方や歯茎での潰し方も慣れてくるので食べるのが上手になってきます。

早い子は前歯が生えてくる時期ですね

⚠️中期のポイント

♪食材の切り方に注意しましょう
大きさや形状を考慮して切ることが大切です。
食べやすい大きさや形に調整して窒息するリスクを減らすために細心の注意をしましょう

♪自分で食べる機会を増やしていきましょう
指で摘んだり、自分でスプーンを持って食べる意欲や興味を応援しましょう
最初はうまく食べられないかもしれませんが、自分で食べる能力の発達が大事です

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後期 9〜12ヶ月頃🍖🐟

徐々に固形色を噛むことに慣れていきます。
家族の食事と同じ素材、同じメニューで食べられるようになり、
別々に作っていたママの手間も少し楽になります。

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⚠️後期のポイント

食事の食感を変化させてみよう

細かく刻んだものから、少し固さの残るものまで色々試してみましょう
いつまでも歯茎でつぶせる硬さのものや、少し噛んで飲み込めるものを
あげていると顎の発達や歯並びにも関係してきます。

自分で食べる気持ち

この頃になるとスプーンを使って口に運ぶことができてきます。
自分で失敗しながらも角度を変えたり、持ち方を変えたりして食べようとする
気持ちを大切にしてあげてください。

もしかしたら周りが沢山汚れてお掃除が嫌になるかもしれないですが、
下にビニールシートを敷いてシートを拭くだけにしたり、
新聞紙を敷いて丸ごと捨てたりしてママもストレスが少し緩和できるように
気持ちを変えていきましょう

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✳️新しい経験

赤ちゃんにとってスプーンが口に入ってくること、ミルク以外の味を知ることは
とても大きな新しい体験です。

最初は、顔の近くに離乳食をのせたスプーンを持っていって反応を見たり、
唇にチョンとスプーンを当ててみたり、食器に慣れることを
大切にしましょう

食べるための舌の使い方を覚えることも大切なので
スプーンの角度を優しく上向きにしてあげることで食べやすくなります。
真正面から入れるのではなく、上顎にスプーンを入れる感じですね。

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✳️頑張りすぎない離乳食

上記に書いた離乳食の始め方は、どこの育児雑誌にも乗っているような
基本的な情報です。

現実は。。

育児雑誌読みながらマニュアル通りにやっても、ベーーーーーって吐き出してくる
ママが持っていた食器をバーーンと叩かれてあちこちに野菜のペーストや
おかゆが飛び散る・・・。

せっかく昨日の夜中遅くまで作ったのに
時間かけてペーストしたのに
一口も食べてくれない

などなど、持っていきようのない虚しさや
どうやって進めていいのかわからない
自分にイライラしたりしてくることありますよね。

でも気にしないで

安心してください!私の娘たちもまぁぁぁ食べませんでした。
どんなに一生懸命作っても、弾き飛ばされて自分がおかゆまみれに
なることもしばしば😢

みんな同じです!
マニュアルのように、最初からご機嫌に座ってもぐもぐちゃんと食べて
なんの苦労もないわって人ほとんどいないと思います。

疲れたな〜って日どんどん市販のベビーフード使ってもいい
疲れてなくて使ってもいい

野菜を食べないからって凹まなくてもいいです。
そのうち食べます、本当に。

ペースト状から小さな固形物に変更したときに
うまくかめなくてオエッてなる子も沢山います
そのときは月齢が高くても、もう一回前の段階に戻ってもいいんです

一番大事なのは食べることを楽しいって思えること!!!!

食べてくれなくてため息つきながらあげているより、
楽しみながら食べるほうが大人も子どもも食事の時間が楽しくなりますよね

 

今はこんなに便利なサイトもあるんですね。

私も利用したかった😭

 

mogumo モグモ | 子どもが夢中の冷凍幼児食

 

よかったら覗いてみてね

✳️ママの離乳食へのテンションのあげ方

私が実践したことです。
赤ちゃん用のちょっとおしゃれな食器を使うこと!

すぐ使わなくなるし。。と100均とかで買っちゃうこともあるかもしれませんが
可愛い食器、可愛いエプロン、おしゃれなコップなど
可愛いものに囲まれて自分のテンションを上げるのもありです

 

 

ママの自分時間を確保する5つの方法

毎日育児や家事に追われているママにとって自分の時間を作ることは
本当に難しいですよね

私もそうでした。しかも主人は朝早く出勤して、夜帰ってくるのは12時前🕛
さらに関西から関東へ引っ越してきたので周りに昔からの友達もいません。。
ましてや働いてもいなかったので、職場の知り合いすらいませんでした😭。

子どもと2人でいると、可愛いんだけどストレスもたまります😠
世の中の育児書とか雑誌見ても子ども優先で、
ママのことは後回し感ありませんか?

私は、保育士の時に関わっていたママたちをみても、
実際自分がママになっても思ってました

ママにも自分の時間をひととき確保してもらうことで、
育児が楽しいものになるって

なので今日はママ時間を作るための5つのアイデアをご紹介します!

1:朝のひとときを利用

いわゆる朝活ですね。
朝、家族がまだ起きていない時間帯を利用して自分のための時間を確保します。

ゆっくりとした朝食をとったり、読書したりストレッチやヨガなど、
自分が楽しめるアクティビティを取り入れることで1日のスタートを
ポジティブにスタートできます

ちなみに私は犬の散歩とラジオ体操してます
ラジオ体操意外と体にきます・・・笑

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2:スケジュールに予定を組み込む

家族のスケジュールの中に自分のスケジュールを組み込むことが大切です。
どうしても子どもやパパの動きに合わせてしまいがちのママですが、
週に1回特定の時間帯を「ママ時間」として設定し、時間を確保して自分のための
スペースを作りましょう

子どもが大きくなっても、この日は参観、習い事送っていく、保護者会などなど
子ども優先になってしまうことは本当に多くあります。

仕事し始めたとしても、休みは子どもの行事などで埋まってしまって
結局自分の時間は取れなかったりするんです。。。

意識してママ時間組み込んでいきたいですね❣️

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3:小さな息抜きをする

短い息抜きの時間を活用して、リラックスや趣味に没頭しましょう!

子どもがお昼寝している間や子どもむけ番組夢中になってる時間、
5分だけでも十分なので好きな曲を聴いたり、ネイルをしてみたり、
好きな匂いの紅茶を楽しんだりしてリフレッシュできる方法を見つけましょう

私はネイルも今セリ○で購入した剥がせるジェルネイルです笑
行く時間を確保するのも大変だし、すぐデザイン変えたくなっちゃうので
セルフネイル一択です。

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4:タスクを効率的にこなす

家事や育児のタスクを効率的にこなすことで、余裕のある時間を作ることが
できます。時間管理や家事の工夫を通じて自分への時間を確保します。
時々手を抜く家事でも大丈夫です。
上手に手を抜くことを覚えて、ママ時間を見つけましょう

今ベビーシッターも自治体の補助などでお安く利用できたりします。
私は今ベビーシッターとしていろいろなご家庭にいかせていただいてますが、
それも、ママを助けたいと思う気持ちからシッターという仕事を選びました。

 

私が保育士じゃなくシッターを選んでいる理由はこちらの記事です

 

m-leaf.hatenablog.com

 

どんどん利用するべきだと思ってます。

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5:パートナーや家族の協力を得る

家族やパートナーに自分の時間を作るための協力をお願いすることも重要です。
お互いに理解し合って時間をシェアすることで自分の時間を確保しやすくなります。
パパに預けて美容院に行ったり、趣味の習い事に行ったり。。。少し
長い時間のママ時間も確保できそうですよね。

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こちらは周りの協力が必要です。

自分の限界まで一人で抱え込まず
周りにちゃんと自分のストレスを話してみる

これが大切です。

お母さんだからしっかりしなきゃとか、お母さんなのに子どもと
離れたいって思うなんてお母さん失格だ!なんて1ミリも
思わなくていいです。
もっとどんどん弱音はいちゃいましょう!

まとめ

ママ時間を作ることは、自分のケアと心の健康につながります。
私は、母や嫁が笑顔でストレスなくいられることで家族間が明るく、
いい関係でいられると思ってます。
世間や雑誌の情報などはどうしても子ども優先の風潮ですよね。
もちろん子どもも大切だけど、自分のことも大切にして欲しいと思ってます。

今回の5つの方法を試してみて自分の時間を作る楽しさを実感してみて
欲しいなと思います。

娘の言葉が途中で増えなくなった理由

子どもってどうやって言葉覚えると思いますか?

言葉は両親や兄弟姉妹、周りとの毎日のコミュニケーショや経験によって発達していくんです。
最初は単語や音に興味を示し、繰り返し経験する中で徐々に理解していきます。積極的に対話して、身の回りの物事の名前を教えることで、
少しずつ覚えていきます。

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それを痛感した出来事が下の子の小さい時にありました。

次女の言葉数が増えない

下の娘は姉もいる影響もあって1歳になる前に「ママ」「パパ」「ワンワン」など一語文は出始め、よく言葉を発していました。
周りの同じくらいの子より、早かったと思います。

しかし、1歳3ヶ月〜6ヶ月頃にふと気付いたのですが、
一語文の数もあまり増えず、
ずっと変わらないことにすこし違和感を覚えた私は、かかりつけの耳鼻科に
鼻水が出ていることを診てもらうついでの相談と言う気持ちでかかりました。

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先生から言われた驚きの言葉は・・・

「お母さん、この子は今滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)
になってるよ。本人はずっと水の中で聴くような音でしか
周りの言葉が聞こえてない。
このまま放っておくと話せなくなるかもしれません。」

先生の言葉にびっくりでした😭
中耳炎ってもっと痛がって、すぐにでも病院に行かないといけないくらいの
症状だと思ってたのに、娘は痛がる様子もなく普通に生活していたから
全く気づきませんでした。
こちらの声が聞こえてないので、
娘は言葉がはっきり聞こえておらず、新しい言葉を吸収出来て無かったんです。

治療をしていただいて、耳の聞こえがよくなった娘は、
急激に言葉を覚え始めたんです。そこからは3ヶ月に一回は
特に鼻水などの症状がなくても耳の様子を見てもらってました。

ずっと気づかなかった自分に親として情けなく思ったのと
まだ間に合う時期に違和感を感じた自分の親としての勘を
信じて良かったと思ってます。

滲出性中耳炎って痛みも何もなく、水の中やトンネルの中に入った時のように
音がこもって聞こえるそうです。

定期的に耳鼻科にかかって診てもらっておくことが大切だなと思った出来事です。

「少し言葉が遅いな〜」とか「今までよりペースダウンしたな〜」とか
気になることがあれば、耳鼻科で一度耳の中を診てもらうことも大切ですね。

では言葉ってどうやって覚えていくのか

何個かピックアップしてみます

どうやって覚えていくのか

①コミュニケーションから

言葉を発するためには、まずコミュニケーションが大切です。
周りの大人が積極的に赤ちゃんと対話し、目を合わせることで
言葉を学ぶ基盤が築かれます。

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②身近な物事で言葉を学ぶ

日常の物事を通じて言葉を学んでいきます。
大人もそうですよね。名前を知らないものに出会った時に覚えて
次同じものを見た時に記憶しているので名前が出てきますよね。
おもちゃの名前、果物の名前、野菜の名前、動物の名前・・・それらを
興味を引きながら教えていくことが大切です。

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③楽しい歌やリズム遊びを通して

歌やリズム遊びは言葉の発達をサポートするのに素晴らしい手段です。
繰り返しする言葉や赤ちゃんが乗りやすいリズム、覚えやすい韻を楽しみながら
言葉や音に興味を持っていきます。

手遊びでよく使われる(あたま、かた、ひざ、ぽん)なども体の部位を覚えるのに
楽しく遊びながらできますよね。

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④絵本の活用

色鮮やかな絵本を使って、物語を伝えることができます。絵本を通じて
言葉の意味を理解し、興味を持つことで自然な形で言葉が増えていきます。

「大きなかぶ」や「てぶくろ」などの絵本は、同じシチュエーションが
出てきます。言葉を繰り返すことで記憶に残ります。

 

聞く耳を持つことの大切さ

先にお話しした赤ちゃん側ではなく、大人側のお話しです。
子どもが「あ〜〜」「う〜〜」など独自の言葉を使うことがあります。
喃語と言われるものなんですが、これは言葉の始まりです。

大人がその言葉を注意深く聞いて、それに対して返事することで
コミュニケーションが取れる嬉しさから意欲を高めてどんどん
話してくれるようになってきます。

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私が子育てしていて大切にしていたこと

保育士をしていた時も、自分の育児の時にも言葉の発達を促すために
大切にしていたことの2つです。

1:繰り返してあげる



繰り返すことは子ども自身が自分の発した言葉を確認できます。
そうすると物と名前が一致し、はっきりとした発音を耳で聞くことができます。

うちの娘たちが小さい頃やっていたことです⬇️

お散歩に出た時に犬に🐶出会ったとします。

娘は犬を見てこう言います。
👧「ワンワン」→🤱「ワンワンだね〜」と繰り返します。
犬=ワンワンがここで一致してくるんです。

もう少し成長して言葉が増えてきたら、繰り返す言葉を「ワンワンだね」から
「いぬって言うんだよ」と言い換えたりしました。
ワンワンから「犬」と言う単語に変化するようにです。

2:あかちゃん言葉をやめる

また、少し会話ができるようになるまで成長した子に
対して大人が赤ちゃん言葉を使うことをやめるようにしました。

どうしても話し方が可愛いので、真似してみたくなるんですが😅

どうしゅるの?→どうしたの?
ねんね→寝ようね

他にもいっぱいありますよね

もう耳も発達し、聞いた言葉をすぐに吸収して話せるようになった子には
ちゃんとした言葉を覚えて欲しくて、気をつけて話していました。

子どもの好奇心を大切にしてたくさんコミュニケーションをとってあげて
楽しみながら言葉を覚えていけるような環境作りしていってあげたいですね。

 

子どもの睡眠個性を理解するためのヒント

子どもの睡眠に関してお困りのママ。たくさんいらっしゃいますよね?

育児書や雑誌に書いていたように3時間ぴったりまで寝る子や
逆に「え?寝すぎじゃない?」ってくらい全く起きなくて
心配になって呼吸しているか確認しにいったり。

うちの子は上はどんな小さな音でもすぐに起きる子で昼間も30分睡眠を繰り返したり

してました。しかし、下の子はびくともしない状態でぐっすり寝る子だったので

何回も見に行ったり、時々まつげ触ってピクってなる反応で安心したりしました😁

子どもの睡眠一つ取ってもほんとに個性があって100人いれば
100通りの睡眠感覚があります!

しかし!

睡眠は成長にとって極めて重要です。
子どもの睡眠はママたちに取って毎日悪戦苦闘したり、勝負!!的なものに
なることもあります!

すやすやと眠れる安定した睡眠環境を作り、
子どもの質の高い睡眠をサポートしましょう!!!

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1:環境作り

まずは、静かな環境を整えてみましょう。

明るすぎない照明や、外部からの騒音を遮断することが大切です。

また、おやすみソングや心地よい音楽は子どもをリラックスさせ、
眠りを誘う手助けになります。

 

 

外の音(工事や車の通る音など)がなるべく聞こえない部屋で寝ましょう。

うちは、よく地域のお年寄り向けに近くにあるスピーカーから注意喚起とかが
流れるんですが、大音量なんです!

なのでお昼寝の時間は子どもに
無理のない&できる限り放送がなりそうな時間を避けてました。

その音をあまり耳に入れないようにオルゴールを鳴らしたりしてました。

ベビーベッドによくつけるメリーも子どもが落ち着くようなオルゴールになってたりしますよね

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2:寝かしつけ方法

次に、子どもにとって安心感を与える寝かしつけ方法を見つけましょう。

子どもが安心して眠れるような愛情深いスキンシップや、
優しい言葉かけは安定した睡眠環境を促します。

私が子育て、また保育士としていろいろな子どもたちの睡眠と関わってきて

一番大事だなと思ったことはこれです!


規則正しい睡眠スケジュールを作ること!!


何時に寝るのか体が覚えてくれればちゃんとその時間に眠くなります。
大人も生活リズムを整えると入眠も楽にできませんか?

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子供たちだって同じです
1日の睡眠パターンをある程度決めることでスムーズに寝てくれるようになります

 

3:寝る前にすること

 

安心して穏やかな気持ちでいると人はスムーズに眠れます。
これも大人と同じ。
悩み事があったり翌日心配なことがあったり、寝る前に興奮したりするとなかなか寝付けなかったりしますよね。
子どもたちもそうです。(遠足の前の日眠れないのもそうですね)

寝る前のリラックスタイムには親子で触れ合う時間を作ることが大切です

ベビーマッサージやや優しい声かけを通じて、
子どもの安心感を高めることができます。

 

 


また少しお話を聞ける年齢になったら、寝る前の絵本を習慣に
してみてもいいですね

4:夜泣きしたときは

どんなにスムーズに寝ても、子どもは夜泣きする時があります。
怖い夢を見たりする時もあるし、何かの刺激で目覚めてしまって、
でも眠くてどうしようもなくて泣いたりします。

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その時は大人側の落ち着いた対応が求められます。

こっちもほんとに眠いし、睡眠を邪魔されるのでイライラすることも
仕方ないですが、そこで怒ったりするとこちらの気持ちも伝わったり、
寝ぼけてる状態で怒鳴ったりすると逆効果
余計に子どもたちの神経は過敏になってしまいます。

大人も早く寝れるようにここはあえて慌てずに適切な対処を心がけ、
冷静な対応がをしましょう

親自身が安定した気持ちで対処することがポイントです。

抱っこして歩いてあげたり、抱きしめてあげたり、トントンと優しく触ったり心理的なアプローチを取り入れることで、夜泣きを軽減し、安定した睡眠環境を
サポートすることができます。
その結果、健やかな睡眠へとつながっていきます

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一緒に寝落ちするのも全然ありです!

5:大人のリラックス

最後に、ママたち自身のリラックスタイムを確保することも大切です。

大人も子どもも睡眠が足りていないと体だけでなく、心にも余裕がなくなってきます。どうしても子どもを優先にしてしまって自分は二の次になってしまいますが、

子どものお世話に追われる中でも、自分自身のリフレッシュを忘れずに。

 

 


ストレスを溜め込まないようにすることが、赤ちゃんの睡眠環境を整えるうえで
欠かせないポイントの一つです!

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今夜は、これらのポイントを参考にして、
赤ちゃんと一緒に安らかな眠りを手に入れましょう。
快適な眠りは、明日への活力へとつながります。

赤ちゃんの成長を促す絵本の読み聞かせ

赤ちゃんの成長には、早い段階から刺激的な環境が必要です。
その一環として、0歳から始める絵本の読み聞かせがおすすめです。
赤ちゃんの視覚や聴覚を刺激し、感情の発達を促す効果があります。

生後3ヶ月頃の赤ちゃんの視力はおよそ0.02~0.03と言われてます。
ママが抱っこした時の距離でちょうど顔が見えてくる感じですね。

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0歳から脳を刺激していろんな絵本読んであげましょう

1. シンプルなパターン絵本


赤ちゃんが興味を持つものは、シンプルでコントラストのはっきりした絵です。
黒い線と白い背景の絵本や、大きなドットやストライプの絵本がおすすめです。
これらのパターンは赤ちゃんの視覚発達を刺激し、視力の発達を促進します。

例えば、こちらの2冊。
私の娘たちの小さい頃にはなかった本ですが、先日ベビーシッターに行った時に
お子さんのお宅にありました。
シンプルなんだけど、色のコントラストもはっきりしていて
大きな模様(ストライプ)も赤ちゃんの視覚に刺激を与えてますよね

 

 

 

2. 触れて楽しむ絵本



赤ちゃんは触覚を通じて世界を知ります。柔らかい素材や凹凸のある部分を含む
絵本を選ぶことで、赤ちゃんが手で触れて楽しむことができます。
触覚刺激は感覚統合を助け、赤ちゃんの手の器用さを促進します。

布の絵本やカサカサ、ザラザラなど感触を楽しめる絵本は月齢が小さくても
楽しめる本です。

柔らかくてブンブン振り回されても噛まれても平気です。洗っちゃえるので笑
お出かけにも軽くて持っていきやすいので、娘たちも大好きでした。

布絵本の他にも、動物の毛の感触を触ったりできる絵本もありました。
お子さんが興味を持ちそうなものやママたちが見ても楽しそうな絵本を
選んでみるのもいいですね。

 

 

 

 

 
 

3. シンプルな言葉の絵本


0歳の赤ちゃんには、シンプルな言葉と繰り返しのある絵本が適しています。
同じ言葉やフレーズが繰り返される絵本は、聴覚の発達に役立ちます。
また、ママやパパの声を聞くことで、言葉の音やリズムに慣れることができます。

娘たちはこのタイプの絵本が一番好きでした😅
保育園で担任していた子たちの中でも言葉の繰り返し絵本は人気の絵本です。

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「おいでおいで」「どてっ」「いないいないばあ」など無限にあります。

娘の一押しはこれでした

”いないいないばあ”
絵本がふにゃふにゃになるくらい何回も繰り返して読んでいて、
小さい頃は私やパパが読むのを一緒に聞いて言葉を真似してましたが、
そのうち自分で読みながらメルちゃんやぽぽちゃんに読んであげてました。

 

 

このだるまさんシリーズは本当おすすめです!!!

色々声のトーンを変えたりして読むとゲラゲラ笑ったりしてくれますよ

 



4. 感情を学ぶ絵本


絵本を通じて、赤ちゃんはさまざまな感情を学びます。
笑顔や驚き、怒りなどの表情を描いた絵本を読み聞かせることで、
感情の理解を促進します。
赤ちゃんの表情が変化するのを楽しんで見守ってみましょう。

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読んでいるこっちまで同じ顔になってきます笑
 
月齢、年齢によって絵本の内容はどんどん変わっていきます。
子どもの成長は早いのでどんどん買い換えるより
絵本のサブスクを利用するのもありですよね!
 
ここのサブスクは世界中の絵本から選べるのでお子さんが一番喜ぶ絵本を
探してみるのもありだと思います!!!
 
また参考にしてみてね!
 
⬇️⬇️⬇️

www.worldlibrary.co.jp




まとめ

0歳から始める絵本は、赤ちゃんの成長をサポートする重要なアクティビティです。絵本を通じて視覚や聴覚、感情の発達を促進し、親子の絆を深めることができます。シンプルな絵本や触れる楽しさを取り入れつつ、赤ちゃんとの特別な時間を楽しんでみましょう。

保育士いなくなっちゃう

この間、また不適切保育がどこぞでトレンド入り

してたから見てみたら・・・

・他の子がお昼寝できないから、うるさくしている子の布団を遠ざける
・子供が話しかけても「忙しいから後にして」と言う
・果物はご飯やおかずを全部食べてから

他にも諸々もろもろ

これ言い出したら、ちょっと前にメディアもこぞって
これはおすすめ!!って言ってた「鬼からの電話」とかもどうなの?
子供のしつけにってみんなやってたよね?

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怖がってるだけだよね??

野菜食べない→鬼から電話くるよ〜(脅し)→泣く

その当時から私は違和感しかなくて、言うこと聞かせるために
脅してる風にしか思えなかった

怖くて食べようとするだけで、それって保育士がやったら
不適切で親がやったらOK???

 

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もちろん大前提として

事故や怪我がないようにちゃんと見守ること
食事、睡眠、衛生などのケア
身体的な虐待、言葉の虐待などはあってはならないこと!

でも、話題になってるみたいに

寝ている子の周りでずっとうるさくしている子。
その子の布団を
遠くにやったら不適切って言われてるのって何?

寝ている子の睡眠時間を確保してあげようとしている気持ち
ガン無視よね。

今までニュースになった中で本当に許せない保育士はたくさんいたし、
今日もニュースになってたけど、何でもかんでも不適切って言われたら
退職も増えて、保育士いなくなるよ。
保育士になりたいって思う学生もいなくなる。

そうなったら困るのは社会全体だと思うんだけどな〜。

子どもの成長を見守り、助けてあげたい。
保護者の方の力になりたいって思っている保育士の方が多いのに。

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もっと今頑張ってる保育士さんにもスポット当ててあげて
素敵な保育している姿もたくさんメディアで流してあげてほしい。

 

保育士ではなくベビーシッターを選んだ理由

今、私はベビーシッターとして働いています。

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みなさんはベビーシッターと聞くとどのようなイメージですか?

・親が仕事の時に自宅で子供を見ていてくれる
・子供を連れて行くことが難しい用事ができた時に頼む

など他にも色々ありますよね。

昔に比べるとベビーシッターの認知度も利用者も増えて来てると思います。

保育園、幼稚園と働いて来てなぜ今ベビーシッターを選んだのか。

今日はそのきっかけについて語りたいと思います。

保育士時代に感じたこと

正社員、パートと含めて15年ほど保育士、または幼稚園教諭として
色々な園に勤めて来ました。

子どもたちのケアは保護者、担任、園、そして行政など様々なケアがあるし、
ママ友同士でも自分の子の悩みなどを話したりできます。

そこでふと思いました。

ママたちのケアはどうなんだろうって。

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私も正直独身時代にはママの気持ちや悩みを抱えて悩んでいる気持ちにまで
目がいかなかったです。

もちろんお子様を園でお預かりする時に
ママたちから色々な相談をされたり、連絡帳で困ってることを相談されて
解決方法を一緒に考えたりしました。

でも、それでちゃんとママの心のケアはできていたのかな?って今思ってます。

それは私自身が、結婚し2人子どもを平日ワンオペで育児し、その
経験をしたことでやっと気づくことができました。

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ワンオペ生活

私は結婚と同時に全く見知らぬ土地へ引っ越して来ました。
今でこそ職場の知り合いや、娘たちのママ友で知り合い、
ママ友という枠を超えて
子ども関係なく遊びに行けたりする友だちもできました。

しかし、結婚してすぐ上の子ができたのでどこにも働くことなく、
妊娠生活、そして育児が始まりました。

学生時代の友だちもいない地域で、実家も遠い。
知り合いといえば主人だけでした。
朝から晩まで誰とも話さず、大人と会話できるのは主人のみ。

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どんなに子育てのストレスが満タンでも、平日代わってもらうこともできず、
ママ友ができるまでずっと一人でした。
美容院も、化粧品や洋服のショッピングも、病院にすらすぐには行けません。

その頃、親もまだ元気だったので呼べばきてはくれるのですが、
新幹線使っても3時間半の道のり。お金もかかるし歳もとってる両親を
そんなに簡単には呼べません。

そもそも、自分の子なのに「ひとりになりたい」とか
「ゆっくりしたい」とか
そんなことを考えてる自分にも嫌気が差す時もありました。

そんな中でも散歩に出掛けた先でママ友が少しづつできはじめ、
ママ友と呼ばれる人たちが周りにいて、おしゃべりすることで心も晴れて
気分転換できて楽しいこともありました。

しかし、やっぱりちょっと助けて欲しい時に頼る人がいないのは
本当にしんどかったです。

ママのケアがしたい

自分のワンオペを経験し、子育てで苦しかったこと
相談したかったこと、ゆっくりしたかったことを
きっと表には出さないけど、
私のワンオペ時代のように言えなくてそっと
心が重くなってる人がいるはずだ!
そんな人たちを助けてあげたい!
そう思いはじめました。

保育園、幼稚園の集団生活の中では、子どものケアを先生たちから
ママに頼むことはできるけど、ママのケアはなかなかできにくい。

ママ友に相談するにも、親しいからこそ近いからこそ
言えないこともあると思います。

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保育園よりも手厚く、もっとママたちと近い関係に慣れるにはって考えた時に
頭に浮かんだのがベビーシッターという仕事でした。

シッターとして


ベビーシッターの仕事は第一に
子どものお世話をしてあげることはもちろんだけど、
1対1だからこそママの相談や悩み事をすぐに聞いてあげることができるし、
ママたちの精神的な心の余裕を作るための手助けになるんじゃないかと
思ってます。

実際シッターにいかせてもらったお家では、
「久しぶりにゆっくり美容院に行けました」
「行きたかったカフェに行けました」
などなど感謝の言葉をいただけてこちらも嬉しくなります。

育児に悩んでるママや、ママ友との関係を難しいと思っているママ、
そして孤独を感じているママの心の拠り所になれたらいいなと思ってます

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