Smile Pieces〜子育てコーチング〜

声かけで子供は変わる!

保育士目線で考える、上の子と下の子の関係性を築くためのポイント

最初に・・・

うちは歳の差2年と8ヶ月です。学年で言うと3学年離れてます。
実はその間に1度稽留流産を経験しています。(そのお話はまた今度に)

2人、3人、いやもっとたくさん兄弟姉妹の育児を頑張っていらっしゃる方もたくさんいるかと思います。
これから2人目欲しいな〜って思ってる方にも聞いて欲しいな〜って
思うお話です。

最初にお話ししたようにうちはお姉ちゃんが、2歳8ヶ月の時に
下の子が生まれました。もう3歳近かったので、言葉もはっきりしてるし
自分の言いたいこともこちらの言いたいこともちゃんと伝わる年齢でした

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保育士をやっていた時に、下の子が生まれて不安定になるお子さんを
たくさんみていたので上の子のケアはちゃんとやってあげようと
妊娠が発覚した時から、ずっと思ってました。

妊娠発覚〜生まれるまで

私は妊娠がわかってすぐに旦那と2人で上の子に話しました。 
その時の会話はこんな感じでした。

🤱「Kちゃん、大事なお話があるんだけどね。
ママのお腹に赤ちゃんが来てくれたんだ。まだ男の子か女の子かは
わからないけど、Kちゃんの妹か弟になる子だよ。」

👦「え??そうなの?ここにいるの?」とお腹を撫で撫でしてくれました😭
「じゃあKちゃんお姉ちゃんになるの?」

周りの友達が2才差でお姉ちゃんになることが多かったので
ニコニコして喜んでくれました。

子どもにとったら嬉しいことでもあるけど、
もしかしたらママやパパを取られるかもしれないって何か感じるようですね。

妊娠を伝えて以降、パパでも平気だった寝かしつけや手を繋いで歩くこと、
抱っこなどは全て私に言ってくるようになりました。

無事に妊娠期間を過ごしていたのですが、あと1ヶ月と言う9ヶ月目で
切迫早産になった私は😓、2週間入院することになりました。
娘と2人で実家に戻り、里帰り先の病院で入院🏥

妊娠期間中、上の子にはたくさん甘えさせてたくさん抱きしめてあげようと
思ってたのに、最後の最後で離れてしまうことになり
ここだけが本当に悔しいです😭

次女出産〜気をつけたこと〜

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無事下の子を出産した時からずっと実践していたこと。
それは、パパにもお願いし里帰りしていた時には両親にもお願いしました。

「お姉ちゃんだから」「お姉ちゃんなのに」「もうお姉ちゃんでしょ」
とお姉ちゃんになったことを長女の嫌なことにして欲しくなくて
自分の存在を周りに認めてもらってるって思って欲しくて
これらの言葉は言わないように私も含め気をつけてもらいました。

それは自分が長女で4才差の弟がいて実際言われ続けていた言葉でした。
言われた時は「好きでお姉ちゃんになったわけじゃない」って
ずっと思ってました。

母は、きっとそんなつもりもなく「しっかりして欲しい、ママを助けてね」って
言う意味で言っていたのかもしれないですが、私はこの言葉に
ちょっとしんどくなることが多かったです。
なので自分の子には絶対使わないと子どもができる前から決めてました✊

下の子が生まれて気をつけたこと

✨私が下の子が生まれて実践したこと✨

・妊娠中から上の子の甘えたい気持ちを大切にする
・下の子はママじゃなくても大丈夫なので上の子のケアを優先
・どうしても手が離せない時はちゃんと説明して後から対応することを伝える
 そしてその約束は必ず守る
・我慢しなきゃいけないことを「お姉ちゃんだから」
 否定するように「お姉ちゃんなのに」
 まだ甘えたい時期なのに「もうお姉ちゃんでしょ」など
 お姉ちゃんになれた嬉しさを無しにする言葉を使わない
・「○○ちゃんがいてくれて助かるわ」「さすがだね」「上手だね」など
 褒める言葉をたくさんかけてあげる

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このお姉ちゃんだから・・・お姉ちゃんなのに・・の言い方って
姉、兄だけじゃなくて年齢とかでも言ってしまいがち😭

7才にもなって。。小学生なのに。。。ついつい口にしてしまいそうですよね😢

うちの子はもう大きいですが、友だち関係や部活など外で嫌なことが
あったりすると時々、抱きついてきます❤️

もう大きいのでこちらからは何も聞きませんが、しばらく抱きしめてあげます🤱
年齢が違うと甘え方や対応は変わってくるかもしれませんが、
甘えたい時はいつでも心の拠り所になれる場所でありたいな〜って
今も実践中です

よかったら参考にしてみてくださいね

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